奈良生駒の女性行政書士 「すみれ行政書士法務事務所」の野村早香です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

9月に、「野村 ヘルパーになるってよ!」のタイトルのブログを覚えておられますか・・・
(覚えておられるかたは、素晴らしい!!野村公認ファンといえます。)

9月から「介護初任者研修」に毎週日曜に通い、先日は中間テストでした。

来週の実技テスト、再来週の筆記テストで、
テストをクリアすれば、ようやく修了です。

今回参加してみて思ったのは、

「介護はやっぱり大変」

「だけど皆さん志をもって、介護している」

ということです。

参加されているかたは私含めて約10人。

大半のかたは、現在、介護や障害福祉、障害児通所支援事業所で働いているかたたちです。

現場では、先輩社員が忙しくしておられるので、
OJTで学ぶものの、
一度は、きちんと学びたいと自ら受講されているかたもちらほらいらっしゃいます。

日曜、毎週つぶれますし、受講料もかかりますが、
それを自主的に受けようとされるってすごくありませんか?

その点に一番驚きました。
(会社から、「資格とってね」と言われてこられているのかと思っていたので・・)

それでも、偶然なのか、
受講しておられるかたは40代前後が多く、
20代のかたはいらっしゃらないです。

介護人材は不足していますが、特に若い人は不足していますね…

研修を受けていると、
技術から、理論から、接し方(ご本人様との寄り添い)、
家事援助であれば、家事全般、身体介助であれば、
おむつ交換から、洗髪、車いす介助まで、
身につけないといけないスキルが多すぎ…

すごい勉強になりますが、大変なのはこれからです。

このまま無事に修了すれば、
1月頭には修了証をいただきます(´▽`)

修了後は、お知り合いの事業所さまで支援に入らせていただく予定をしています。

(不安のほうが大きいのですが、
「まずは移動支援で、お買い物支援からはじめましょう!」とおっしゃってくださいました。)

不安と、楽しみと、両方ありますが、
せっかくですので楽しみながら、
また現場を知ることで今の仕事に活かせることもあるでしょうから、頑張りたいです!!